世界の不動産情報コレクション
World Real Estate Information Collection
Real estate research company in emerging and developing countries
KK Asset Management Asia co., Ltd. Cambodia
Development status of eastern new area October 2019
リングロードで都心と繋がる東部開発エリア
東部開発エリアとプノンペンとは4箇所の橋で繋がることにります。
その始まりとして韓国友好橋の建設が予定されています。
正確な着工時期は発表されていませんが、近いうちに発表されると報じられました。
この計画はマスタープランの1部ですので、多くの開発業者が開発を進めています。
公開された韓国友好橋のデザイン
リバーサイドからチュロイチャンバーに建設、チュロイチャンバーから東部エリアへ建設されます。これによりプノンペン中心東部エリアのアクセスが大きく変わります。
元々は赤い部分からの橋の建設が計画されていましたが、最終的には下の青い部分の橋の建設計画が決定しました。またプノンペン側からは人気エリア・リバーサイドから建設されるということになります。
東部エリアのコンドミニアムやボレイ(新興住宅地)
東部エリアでは、多くの住宅地やコンドミニアムが建設されています。
中には完成している住宅地もあり、既に人が住んでいますし、まだまだ建設中、建設予定地が多くあります。
また、デザインやコンセプトは年々アップグレードされていき、以前に比べると高級感あふれるデザインになり、広々とした住宅も多くなりました。
住宅地内の道路幅も広く、セキュリティーゲート付きですので安心して暮らせることができることができます。
商業施設やカフェが併設されているボレイもあるため利便性も高くなっています。
リングロード3付近の最新住宅地「スマート型ボレイ」
現在、建設が進んでいるスマート型ボレイ(新興住宅地)は、最新の環境を取り入れたボレイになります。
新しい生活様式をコンセプトに開発が進んでいます。(画像地図上部赤枠黄色マスの部分)
下記のイラスト画像は、北側から見たイラストとなります。赤枠内に描かれているのが「スマート型ボレイ」になります。奥に描かれているの都市はプノンペンとなり、手前の真ん中あたりには、右側のガーデンシティ開発地から繋がるリングロード3の橋が描かれています。他、東部エリアでの開発が計画されているボレイや開発都市が描かれています。
画像中央に描かれている橋が「リングロード3の橋」となります。これは右上のガーデンシティ開発地から続くもので、このリングロードは東部リングロード3となるため重要性の高い橋とされています。リングロード3はプノンペンを囲むように東西南北の開発エリアを繋げる道路となるため、マスタープランの中でも優先事項に入っている計画です。
ボレイの完成イラストです。商業施設併用タイプ住宅から戸建てまで揃っています。戸建てタイプの場合、敷地が広いためプール付きの住宅もあるようです。ボレイの全体の敷地も広いため一つの街になります。
建設が始まった頃のボレイ 重機や建設資材が沢山運び込まれている様子がわかります。
2018年,2019年の東部開発エリアの状況
住宅開発が進み出した東部開発エリア
画像の色部分が2018年に確認された大型の住宅開発地です。
この頃から開発が始まっていました。
Residential area ① Around August 2019
It was developed by a Singapore developer in 2014.
At that time, it was a wetland, so it started with the construction and the site gradually expanded.
When I heard it locally in 2019, he said that he had expanded the site to 2.5 times the original size. It seems that this is mainly for people who work in special economic zones but are a little older.
完成したボレイ2023年
2019年以降、徐々に完成していきました。2021年から人が住み始めていますが、まだ敷地を拡大しているそうです。街全体が統一されているため綺麗な景観の住宅地です。ここのボレイは二階建てのタイプがほとんどですが、棟によっては広いユニットもあります。
部屋はモダンなデザインになっています。
車の修理屋さんができていました。
Housing development area ② Around August 2019
This development has also been in place since 2014. There was no need to create this area, and the land was just leveled.
The development seems to be a local businessman, and it seems that he developed this with successful funds on the land of Sihanoukville. About 70% of the residential areas for sale are sold out, but when the bridge is built, the rest will be sold. The building has not been built yet, but it will be done after the bridge is built.
It is a map of the company that develops residential areas ③ and ④.
Development began in 2016 and has gradually expanded. The bridge is near here, so it seems that people in the middle class are buying it.
Although it is an overall image and interior model, it is a rather spacious and sophisticated city.
At the entrance, you can see Phnom Penh in the tower building.
The progress of the construction is almost complete, and there is no scaffolding for the tower building anymore. It seems that there are gradually residents in the house. It's almost selling here as well, so it seems that the site is expanding further.
Residential area ④ This is also a large residential area. There are stores and other daily necessities stores on the premises.
The photo is from around June 2019, so it seems that it is quite advanced now, one year later.
The design of the house is also modern, and the detached house with a large living room and parking lot is a lifestyle that many people long for.
From the premises, you can see the night view of Phnom Penh.
Once the bridge is built, it is becoming more popular because you can commute to work and you can buy a cheaper and larger house than you can buy a small and expensive house in Phnom Penh.
It's going to be a beautiful residential area.
Compared to other housing development areas, it is a little more upscale.